
登山をする際に登山口へ行くと、似たような服装をしていて違いが分からないことが多いです。
しかし、一部の登山者がおしゃれに見えるのは、登山グッズだけでなく服装に至るまで厳選して選んでいるからです。
本格登山ならおしゃれはワンポイントにしよう
ザイルやピッケルといった一部の限られた訓練を受けた人しか参加出来ないほど厳しい登山では、おしゃれに気を使っている人が少ないと思われがちです。
しかし、真剣に登山を愛好している人ほどワンポイントでおしゃれを楽しんでいます。
帽子や登山ナイフといったハードな登山をする際に必要になる物に対して、性能だけでなくおしゃれな製品を選んでいるわけです。
登山用品に拘ることでおしゃれに繋がる
登山用品は性能重視だからこそ地味な印象を受けますが、軍服であってもおしゃれに見えるように統一感がある服装とグッズで揃えるだけでもおしゃれに見えます。
そして、ワンポイントだけ遊び心を入れることで、一目置かれる存在にすらなれるでしょう。
軽い登山なら記念撮影に備えたおしゃれをしよう
シニア世代でも参加できるほど軽い登山ならば、記念撮影をしながら登山を楽しむことになるので、登山の邪魔にならない範囲内で自由におしゃれを楽しめます。
登山に必要な靴やリュックといった基本的な装備のポイントを押さえつつ、個性を出せる部分は性能が一定水準以下とならないように注意すれば自由に選べるはずです。
グループで登山に参加する場合には、記念撮影写真でおしゃれ度合いが後からも分かってしまうので、妥協せずにじっくり選んでみましょう。